GSM携帯電話

    ■GSMって何?
    携帯電話の通信規格の事で、規格を統一することで隣接する多くに国に行き来しても通話できる様に、ヨーロッパで採用され、現在は、オーストラリア、アジアでも採用されています(日本と韓国を除く)世界100カ国以上、3億台以上使われているので世界標準と言っても過言ではないほどです。

    また、利用契約をしていない他の通信事業者(海外等)のサービス・エリアで通信することを「ローミング」と呼びます。
    このサービスにより携帯電話を持っている人が国境を越えて電波が届かなくなっても、提携している海外の通信会社が接続サービスしてくれます。
    2002年末にボーダフォンとドコモがGSMネットワークに登録され、USIMカードで日本の携帯番号のまま、海外でローミング出来る様になりました。

    ■携帯電話の通信規格
    GSM(Global System for Mobile Communication) ヨーロッパ規格
    アジア規格
    PDC(Personal Digital Cellular)日本規格
    CDMA(Code Division Multiple Access)北米、日本など
    TDMA(Time Division Multiple Access)北米規格

    ■GSMの周波数帯

    GSM 900MHzGSMの基本周波数帯として北米以外の世界中に普及
    GSM1800MHz都市部を中心に普及、単独機はなく900/1800デュアルバンド
    GSM1900MHzハワイと北米で使用されている周波数帯

    ■GSM携帯電話機の機種

    900/1800のデュアルバンド機アジア・ヨーロッパに旅行する人
    900/1900のデュアルバンド機主に北米を旅行する人
    900/1800/1900トライバンド機世界中を旅する人向け

    旅行先に依って購入する機種を選びます

    ■GSM携帯電話機の機能

    日本では携帯でE-mailやインターネットは当然ですが、タイをはじめとするGSM方式を採用している国々では、まだまだ遅れていますが、カラー液晶、16和音の機種が増えて来ました。
    SMS(Short Mesage Savice)電話番号をアドレスとして、GSM規格に対応している携帯電話同士で最大半角160文字のメッセージを交換するサービスです。日本のショートメールやCメールと同じですね。
    MMS(Multi Media Mesage Service)音楽や画像も送れる
    WAP(Wireless Application Protocol )携帯電話からインターネットへの接続を実現する通信規格のひとつです。i-Modeの親戚ですね
    GPRS(Grobal Packet Radio Service)USBでパソコンに接続すれば、携帯がモデム代わりになる機能、
    その他、赤外線通信、Bluetoothも搭載したのがあります。

    ■GSM携帯電話本体のメーカーは?

    Nokia Sony-Ericsson Motorola Panasonic NEC Samsung Siemens Philips など
    市販されている機種(メーカー別)
    たとえば台湾や香港でGSM機を購入して、中国やベトナムで買ったSIMカードや、日本のDOCOMOやVODAFONEのUSIMを挿入しても問題なく使えます。

    タイの場合、2002年5月までは通信会社のSIMロックがありましたが、オレンジ社が新規参入し安い価格で販売したため、携帯端末の価格が下がり、AIS、DTAC共、5月以降の機種からSIMロックも解除されました、 ユーザーは好きな携帯電話機を購入して、電話会社と電話番号をSIMカードで選べる様になりました。
    (GSM携帯を購入する場合はSIMロックの有・無を必ず確認する事)

    SIMロックの掛かったGSM機の場合、マーブンクロンに持って行けば、500B位で解除してくれます

    NET通販でも購入出来る

    日本のNET通販→ オークション DIGITAL2002 海外電気クラブ ワシズ&アソシエイツ
    海外のネット通販→ Thailand HongKong Taipei


    ■SIMロックとは

    特定の通信会社のSIMしか利用できない様に携帯電話機がロックされているのを、SIMロックと呼び、通信会社をキャリアと呼びます。 日本の携帯電話は通信会社が販売しているので全てロックされているのと同じです。
    SIMロック有り携帯電話機を販売している通信会社のSIMカードしか使えない
    SIMロック無しどこの国の通信会社のSIMカードでも使える
    SIMロックが無い場合、気に入った携帯本体を購入して、通信会社をSIMカードで選ぶと言う方式です
    (SONYやNECの携帯を買って、ドコモ、ボーダフォン、AU,ツーカーにするか自由に選べるのと同じです)

    日本のボーダフォンで販売している、V-N701,V-801SA,V-801SH,Motorola V66には、SIMロックが掛かっており、現地のSIMカードは使用出来ません!
    (2003年11月現在、V-N701,V-801のSIMロックは解除不可、V66は解除可能。)

    ■旅行者でも買えるの?

    GSM携帯電話はポストペイド式(後払制)とプリペイド式(前金制)があり、外国人の場合、ポストペイド式は在留証明が無いと持てません、プリペイド式の場合は通話料金を踏み倒される心配が無いので旅行者でも名前と住所を記入するだけで簡単に購入出来ます、また通販で売っている物や海外で購入した携帯電話も使用出来ます

    ■なぜGSM携帯電話本体は高いの?

    日本の携帯電話が安いのは、DocomoやJ-Phone等の通信会社専用だからです、携帯電話本体代を通信会社が払っても基本料金でペイ出来るからです
    しかし、GSM携帯電話の場合はSIMと呼ばれるICチップを差し替える事で、何処の通信会社でも使用出来ますから、通信会社は携帯電話本体の販売促進金を出しません、ですから本体が割高となります
    本体は幾ら位で販売されているか、タイの場合を例に取りますと、おおよそ3,000B〜20,000Bです

    ■プリペイド式は割高?

    プリペイド式GSMの場合は在留証明や銀行の口座番号も必要ありませんので、旅行者向きです。
    また、ポストペイド式と違って基本料金が無いので思ったよりも割安です!

    ■例えば、1ヶ月間100分通話した場合

    ポストペイド式携帯電話基本料金500B 通話料1分3BVAT別 500B+ 300BTotal 856B
    プリペイド式携帯電話通話料1分5BVAT込み 通話料金500BTotal 500B
    ■年に2回旅行で訪れて10時間通話した場合
    ポストペイド式
    携帯電話
    基本料金(500B×12ヶ月=)6000B+通話料(3B×600分=)1800B8,930B
    プリペイド式
    携帯電話
    基本料金0B+通話料(5B×600分=)3,000B3,000B


    ■SIMカードとは

    GSM方式の携帯電話は、本体の購入とは別にSIMカードと呼ばれる電話番号が入った小さなICチップを買うことで電話会社との契約が行われます。
    ・SIMカード(国内用) 国内しかかけられないが、通話料が安い。(国際の着信は可)
    ・SIMカード(国際ローミング対応) GSM圏内なら国が変わっても同じ番号で使用することが出来る

    ・リフィル・カード・・・通話残度数の追加と使用期限を延長するカード
    (シンガポール、マレーシアで買い求める時はTop-Upカードと言う)

    ■タイのプリペイドSIMカードは

    (One-2-Call(AIS))と(Dprompt(DTAC))、Just Talk の3社です

    マーブンクロンの店頭ではこの様に電話番号を書いたSIMカードを陳列している
    新しい携帯電話機に変えたいときは、今まで使っていたSIMカードを新しい携帯電話に差し替えれば良いだけです、簡単に機種変更が出来ます。

    SIMカードのサイズ プラグイン(約12×25×0.76mm)とカードサイズ(約54×86×0.76mm)の2種類がありますが、切り離す事でどちらにも使える様になっています。 いずれもGSM11.11という欧州統一規格に準拠したもので,該当のカードスロットを持つ携帯電話ならば,メーカー,国,機種を問わずに利用できるのが最大の特徴です。

    ■SIMカードのセット方法

     1) 携帯の裏ブタを外しバッテリーを取り出す
     2) プラグイン式の小さなサイズの場合はプラスチック製のカードからSIMチップを切り離します
     3) この部分がSIMチップと呼ばれ電話番号、電話帳の情報が書き込まれています
     4) IC部分を裏にして右の様に差し込む
     5) バッテリーを元に戻して裏ブタを閉じる
     6) 携帯の電源を入れ説明書に書いてある番号にダイアルしPINナンバーを入力する
     7) これで登録完了です

    ■プリペイド式GSMの欠点

    プリペイド式GSM方式の良い事ばかり書きましたが、最大の欠点は携帯の電話番号を維持です
    有効期限に達した場合、90日間は受信のみ可能です、それ以降は復活可能は出来ませんので、早めにリフィルカードで追加しましょう

    リフィルカードによる有効期間の延長 
    キャリア同地域地域外日本へリフィルカードの種類と有効期間延長
    1-2-Call5B8B001→30B--------300B 30日500B 50日800B 100日1500B 200日
    Dprompt5B5B001→21B
    009→18B
    50B 3日200B 20日300B 30日500B 50日800B 100日1200B 150日
    Just Talk5B5B001→21B--------300B 30日500B 50日1000B 150日----

    (カードの種類、期間等は頻繁に変更されますので現地で確認して下さい)

    ■携帯番号を安く維持するには

    半年後に訪れるならリフィル・カードで200日分チャージする

    1500Bのカード1枚で200日維持出来ます、限度額は 5000 Baht、最大 365日
    リフィル(TOP UP)カードは、コンビニ、MBK、BTS構内の携帯ショップ等で購入出来ます。

    1500 Baht/200日
    2004年5月現在
    300 Baht/30日
    2004年5月現在


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    ■LINK タイでのボーダフォン試用記